「自分の画像が、ネットに出回っているかもしれない」——そう気づいた瞬間、心臓が冷たくなって、何から手をつければいいのか分からなくなる。今この記事を開いてくださったあなたは、たぶんそんな状態にいると思います。
まず、ひとつだけ先にお伝えさせてください。あなたは、何も悪くありません。 悪いのは、あなたの同意なく画像を広げた人です。混乱していて当然ですし、頭が真っ白になるのも自然な反応です。深呼吸をひとつしてから、一緒に順番に見ていきましょう。
今、この数時間でしてほしいこと
焦って全部を一度にやろうとすると、かえって疲れて動けなくなります。優先順位の高いものから、できる範囲で大丈夫です。
1. 証拠を残す(消す前に、記録する)
つらい作業ですが、後で削除や法的な対応をするときに、証拠が大きな力になります。
- 画像が表示されているページの**URL(アドレス)**をコピーして保存する
- ページ全体が分かるようスクリーンショットを撮る(日付が分かる形が望ましい)
- 投稿者のアカウント名や、やり取りがあればメッセージの記録も残す
「見るのもつらい」という場合は、ご家族や信頼できる人に代わってもらってもかまいません。
2. 自分で削除依頼を出せる場所には出す
多くのサイトやSNSには、本人の意思に反する性的画像を報告・削除する窓口があります。「報告」「通報」「権利侵害の申告」といったボタンから手続きできることが多いです。応じてもらえるかは状況によりますが、動けるところから動いておく意味はあります。
3. 一人で抱え込まない
このタイミングで、専門の窓口に状況を伝えておくと、次の一手が見えやすくなります。相談したからといって、何かを契約しなければならないわけではありません。
「全部消えるの?」という不安について
正直にお伝えします。インターネット上の画像は、コピーされたり別のサイトに転載されたりして、いたちごっこになりやすい性質があります。だからこそ、削除を保証できる事業者はありません。「これで終わり」と言い切れる対応も、残念ながら存在しません。
それでも、できることはたくさんあります。私たちは、画像がどこに出ているかを技術で見つけ出し、海外のサイトを含めて削除の申請をサポートします。日本国内の法的な対応(相手への請求や交渉など)が必要な場合は、提携している弁護士をご紹介します。
海外サイトや、再アップロードへの考え方
「消したのに、また別のサイトに上がっていた」——これは多くの方がぶつかる壁です。投稿者本人を追いかけ続けても、きりがないことがあります。
そこで有効なのが、サイトを支える土台(インフラ)側に働きかけるという考え方です。サイトはひとつでは成り立たず、データを置いているサーバー(ホスティング会社)やドメインを管理する会社、配信を担うサービスなどに支えられています。こうした事業者へ申請することで、運営者と連絡が取れないサイトでも対処の糸口が生まれることがあります。あわせて、**検索結果に出にくくする(検索からの除外)**ことで、人目に触れる機会を減らしていきます。
費用が心配な方へ
「お金がかかるなら相談できない」と感じる方も多いと思います。まずは相談だけなら無料でできますので、費用の見通しを含めて、状況に合った方法を一緒に整理するところから始められます。何も決めずに話を聞くだけでも大丈夫です。
よくある質問
元彼に画像をばらまかれました。今すぐ何をすればいいですか?
まず、出回っているページのURLとスクリーンショットを証拠として保存してください。そのうえで、画像が載っているサイトの通報窓口へ削除を申し出ましょう。並行して専門窓口に相談すると、検知や削除申請、必要に応じた法的対応の道筋が見えやすくなります。
裸の写真を今すぐ削除したいです。自分で消せますか?
サイトやSNSの報告機能から、本人の意思に反する画像として削除を申請できる場合があります。応じてもらえるかは状況によりますが、まずは試す価値があります。海外サイトや拡散が広い場合は、専門のサポートを使うほうが負担が少なくなります。
削除には必ず費用がかかりますか?
相談自体は無料で受けられます。実際の対応にかかる費用は、画像の広がり方や対応するサイトの数によって変わるため、まず状況をうかがってからご案内します。
一度消えても、また出てくると聞いて不安です。
再アップロードは起こりうるため、継続的に検知を行い、見つかったものに対処していく形が現実的です。サイトの土台となる事業者への申請や検索からの除外も組み合わせていきます。
警察にも相談すべきですか?
性的画像の無断公開は法律で規制されており、警察に相談できる事案です。証拠を保存したうえで、お住まいの地域の警察や相談窓口に連絡することをおすすめします。私たちも、提携弁護士と連携しながらお手伝いできます。
ひとりで、抱えなくて大丈夫です
今この瞬間も、あなたは十分にがんばっています。情報を探して、ここまで読み進めてくれたこと自体が、自分を守るための行動です。
もし話を聞いてほしくなったら、LINEの公式アカウントから無料で相談できます。秘密は固く守りますし、女性スタッフが対応します。 何かを決める前の、ただの確認だけでもかまいません。あなたのペースで、一緒に次の一歩を考えさせてください。